就労移行支援、体験に行く窓口がたくさんあって気軽に体験できます。
とはいえ本格的に通い出すには、手続きがあるので通う方も支援員さんも結構大変!
ウワサでは、移行支援に通うために、一人当たりつき20万円のコストを国のお金から使うとか...。
そうだとしたら確かに、複雑な手続きが必要なのも納得です。
どんな流れだったかをゆるくメモを残します!
大変そうだけど、みんな助けてくれる!
就労移行支援通所の手続きまとめ
覚えてる限りのめも!
まずは体験にいく
ホームページからのフォームだったり、メール、Line、電話などで気になる事業所に連絡します。
そして都合の良い日程で見学に行き、雰囲気を味わいます。
体験なのでたくさんの場所を通って自分にあった事業所を探すと良いそうです。
正式に通いたい旨を話す
私は2箇所だけの見学と少なめでしたが、通う場所を決めました!
私個人としては、専門的なプログラムよりも自分の特性や内面に向き合うプログラムがあるか、週5日通えるか、そもそも通いやすい立地か、支援員さんの雰囲気に安心できるかで選びました。
私の場合は躁鬱を抱えていると、躁寄りの時って「専門知識を身につけて即戦力になろう!」ということを考えてやる気が満ち溢れるのですが...。今までの経験や、自分の本音を向き合った結果、まずは根本的な自分の特性や性格や症状に真っ向から向き合うことが最優先と思いました。
と、いうことで「ここに通いたい」という旨を話して手続きがはじまります。
スタッフさんが手続きを手伝ってくれるということで、早速話が進みました。ほっと安心安心。ありがとうございます。
就労移行支援、役所、福祉支援事業所と連携して手続き
福祉は国のお金がかかりますので、審査や手続きがあります。
就労移行支援のサポートを受けて、役所と福祉支援事業所と連携します。
難しいことは考えすぎず、就労移行支援の方サポートの元進めるので安心ですが、面談がいっぱいあるので疲れてしまうことはあるかと思いました。
就労移行支援での面談は、支援員さんと1:1で3〜4時間の間自分の生い立ちや病気のことや個性についてお話を聞いてもらいます。
今後のプログラムの精査や就活時期の決定に必要になるそうです。
また、生涯で就労移行支援を使用できるのは2年までなどの決まり事も詳しく説明をうけます。
その後は、支援員さんと役所の方々と三者面談があります。
ここでも生い立ちから現在に至る経緯や、日々の生活で困っていることや個性などを元に就労移行支援に通っていいかの面談があります。
だいたい1時間30分くらいでした。
この後に役所が収入などを調査して月額いくらで就労移行支援に通えるかを判断するそうです。
住民税が非課税となる収入状況なら無料になる可能性があるそうです。
その次には福祉支援事業所との1:1面談があります。
この面談までの調整も就労移行支援事業所の人がサポートをしてくれて、日程が決まりました。
本当の流れとしては、この事業所に行くことがそもそものすべてのスタートとなることが正しい流れのようですが、今は就労移行支援の体験から始まるのが普通になってきてるようです。
ここの面談も生い立ちや個性の話を2時間ほどします。
契約書を読み合わせしてサインし、後日また控えをもらいに行くという流れです。
就労移行支援、役所、福祉支援事業所は通所のために必要で、それぞれとつながりを持つ必要があります。
難しく感じることもあるかもしれませんが、就労移行支援さんをことの始まりに、サポートをしてもらえればとんとん拍子にことが進んでいきます。
もうすぐで正式に通所!
ということで、就労移行支援さん全力のバックアップのおかげでもうすぐ正式な通所日が決定します。
社会復帰を目指すぞー