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適応障害で1年休職した時の過ごし方。心持ちやお金の解決方法

休職したいけど迷っている方、これから休職する方、休職中の方、身近な人が休職する方の参考になれればと思います。

時間はかかったとしても必ず心の元気は戻ります。

罪悪感を感じる必要はない

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心の病は誰にでも可能性があります。

風邪と一緒で仕事せずに休むことが必要です。

休職は従業員の当然の権利なのでズルいことなど一切ありません。

会社は穴埋めをして仕事を回してくれます。

休職中の使命はとにかくリラックスすることです。

会社の人は皆理解のある大人です。

元気になって戻って来ればまたお仕事を貰えるし歓迎してもらえますよ。

やりたいことをやる

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ゲーム、お昼寝、ブログ、旅行、キャンプ

時間があったらやりたいことが皆さんそれぞれあると思います。

前述しましたが、罪悪感を感じずにやりたいことをやりましょう。

心の病を治す近道は心を豊かにすることです。

地元の友達と遊んだり、家族と旅行に行ったり。

もちろん「何もしたくない」という感覚があれば無理にアクティブにならず心の声に従いましょう。

会社のことは考えない

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休職中の使命に会社のことは一切関係ないです。

手がけてたプロジェクトが気になったりあると思いますが、会社スマホの電源はOFFにしてパソコンは封印しましょう!

傷病手当等で必要なやり取りだけすれば良いのです。

病院には通う

外に出ると気分転換になりますし、人と会話できる機会なので通院は出来るだけサボらない方が良いです。

お薬を切らすとどうしても心がコントロールできなかったりするので通院した方が楽ですよ!

せっかく時間がありますから通院ついでにショッピンやカフェも良いですね。

処方されたお薬は飲む

精神疾患のお薬には良くないイメージがあって、周りの人からも色々言われることもあると思います。

骨折したら副え木で骨を支えるの同じで、元気になるのをサポートしてくれるのがお薬。

もし体質に合わなければ別のものを提案してくれますし、良くなってくれば飲むお薬を減らしたりできます。

長いおつき合いになるかもしれませんが、お薬で調子が良くなる方がメリットが大きいです。

途中でどうしても止めたいお薬がある時は、自分で判断せずお医者さんに相談しましょう。

お金の悩みは各種申請で解決しよう

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私は以下二つの支援を受けて乗り越えました。

自立支援

医療費が1割負担になり多い通院の負担が減ります。

診察もお薬も安くなります。

休職の原因となった精神疾患治療に対してのも有効なので、他の病気や怪我の診察などは普通料金です。

経済的な支援|こころの病気への支援や助成など|治療や生活へのサポート|メンタルヘルス|厚生労働省

傷病手当

お仕事で貰える給料の3分の2を毎月貰えます。

毎月でも良いですし、数ヶ月まとめてでも貰えます。

以下の注意点があるので把握しておいた方が良いです。

貰おうとする度に申請は必要

毎月か数ヶ月に一回か貰うとしても毎回手続きは必要です。

会社と少しやりとりが必要

申し込む際には会社から傷病手当の申込書をもらい、記入して会社に返送する必要があります。

毎月申請書が会社から送られてきて、記入していました。

記入内容は自分で書く名前や疾患名があり、

医師に書いてもらう欄もあります。

申請してから支給まで2ヶ月ほどかかる

申請をしてから貰うまでにタイムラグがあるので、その間だけは貯金や周りの支援でやりくりする必要があります。

仕事|こころの病気への支援や助成など|治療や生活へのサポート|メンタルヘルス|厚生労働省

まとめ

休職中は休むことが仕事だと思って全力で休みましょう。

不安になるお金の悩みは国の制度を使って切り抜けましょう。

大丈夫です、心は元気になりますよ。

私も休職当初は布団から天井をぼーっと見るだけの生活でしたが、今はこうして仕事をしながらブログを書けるまでになりました。

休職したいけど迷っている方、これから休職する方、休職中の方、身近な人が休職する方

皆様何か気になることがありましたらコメント頂ければと思います。

私の可能な範囲でお返事いたします。

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