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ADHDの特性と向き合うのに役立ったプライべートでのタスク管理について、
- 即実践をして習慣化へのキッカケにする方法
- iPhoneの純正メモアプリでタスク管理する具体的方法とメリット
をご紹介いたします!
個人的にはお仕事とプライベートのタスク管理は別々にすることをお勧めします。
メモアプリで作るタスク管理は日常的に開く機会が多いため、仕事と混合すると「気にしないといけない事」が増えてしまい思考が多動してしまう可能性があります。
お仕事のことは別途、業務用PC上でビジネス用のタスク管理ノウハウを基に管理すると良いでしょう。
日常でタスク化するのにオススメな習慣
この本には生活をちょっとゴキゲンにできる小さな習慣が88個も書かれています。
是非、自分に合いそうな習慣を毎日のタスクにちりばめて、心を整えてみてください。
実物の本で一冊、お守り代わりに持っておくと気持ちが荒れた時にぱらぱらとめくって安定した状態を思い出すきっかけになりますよ。
まずは即実践!純正メモアプリでタスク管理
まずは即実践
お手持ちのスマホで、メモアプリを開いて新規メモを開いてください(画像はiPhone)
Android搭載のメモ帳においても、似た機能が搭載されているかと思いますので、
一緒においかけて頂けたらと思います。
- メモタイトルとなる1行目に「タスク管理」と書く
- 2行目に「健康的ライフの記事を開く」と書く
- 2行目を選択して、タスク化ボタンをタップする
- 頭の〇をタップしてチェックマークをつけてタスク完了とする
先に軽くメモアプリでタスク管理するメリットをご紹介すると「発想次第で自分が使いやすい自由なフォーマット」を作れることです。
まずは、基本となるタスク管理フォーマットを作ってみました。
習慣化していく中で、自分が使いやすいフォーマットや管理方法が分かってくるので自由にカスタマイズしましょう。
では次に、同じ要領で「健康的ライフのタスク管理記事を1つ読み切る」をタスク化して先に進みましょう。
タスク化済みの行から改行すると、次の行もすぐにタスク化された状態で始まるので入力が楽ですよ!
もう一度改行をすると、普通の文章入力に戻れます。
タスク管理の即実践ができました!
おめでとうございます!早速、2つもタスクを見つけて1つは既に達成しました!
「達成したものを後から書いてチェックをつけても...」
と感じましたか?
確かに「これからやることを明確化して、達成していくのがタスク管理」というのがお仕事で役立つタスク管理だと思います。
ここではADHD的特性を持つ私が、日常生活、プライベートで「ちょっと生きやすくなった」タスク管理の方法をご紹介します。
プライベートでタスク管理をする目的は、「真面目にタスク管理を徹底する」ことではなく「これからやることを整理してマインドフルに今を楽しむ、やりきった達成感を楽しむ」ことにあると私は考えています。
「やれてよかった」「書いてなかったけどやる必要のあったことをやれた」と思ったことは、どんどん追記してチェックをつけていくと記録も残ってモチベーションがあがります。
私も執筆時点でメモアプリの運用を初めて持続して5カ月が立ちますが、後から追記してチェックマークをつけるということを良くやっています。
純正メモアプリでタスク管理をするメリット
iPhoneの純正メモアプリでタスク管理をするメリットは主に3つあると感じています。
3つのメリット
- 専用のアプリを入れる必要がないので、「管理するものと手間が増えた感」を感じづらくADHD特性に優しい
- 入力形式が固定されていないので、途中で長い文章をや画像を挟み込んだりと自由な記録の仕方ができる
- グラフや達成率、タグといった管理が無いので操作が単純で続けやすい
【ADHDタスク管理編1話】はここまで。
ちょっと物足りないでしょうか?
iPhone純正メモアプリでの【ADHDタスク管理編1話】はいったんここで区切らせてください!
第2話では、私の生活が変わるきっかけになったADHDでもできる「お部屋掃除」タスク化編をご紹介できたらと思います。
それでは、「健康的ライフのタスク管理記事を1つ読み切る」のタスクにチェックマークを入れて第1話は終わりです。
是非今日この後も、やろうと思っていることをどんなに小さなことでも気にせずタスクに追記して、達成したらチェックをつけていってみませんか!
自分の機嫌をちょっとよくする88個の習慣が乗っている本を読んでみながら、自分に良さそうな習慣をタスク化することもおススメです。
次回以降、ここからさらにカスタムを進めて使いやすく、また独自の使い方を見つけるキッカケになればと思います。